日付(明治) |
発着地、備考 |
日本国内 |
4.11.12(陰暦) (陽1871.12.23) 4.12.6 4.12.22 4.12.26 5.01.14 |
横浜港より出発、米国へ (米 国) サンフランシスコ着 歓迎会、施設・機関見学 サンフランシスコ発 ソルトレーク着 ソルトレーク発 オマハ、シカゴを経て大陸横断 |
11.13〜22 全国の県を改廃(1使3府72県) 5.2.15 土地永代売買解禁 2.28 兵部省を廃し、陸軍省、海軍省設置 |
5.01.21 5.01.25 5.02.03 5.02.12 5.03.24 |
ワシントン着 (陽暦72.02.29) 大統領グランドと謁見 条約改正交渉開始 大久保利通、伊藤博文ら日本へ 大久保、伊藤、日本着 この間、米国憲法などの翻訳、諸機関・施設の見学を続ける |
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5.05.04 5.05.05 5.05.08 5.05.12 5,05,17 5.06.17 5.06.22 5.06.24 5.06.25 5.06.28 5.07.03 |
ワシントン発、北部地方の巡覧 ニューヨーク着、ウエストポイントへ ナイアガラ着、 前大統領フェルモアを招待 ボストン着、音楽会へ 5.13〜14 大久保、伊藤、日本発 大久保、伊藤、ワシントン着 条約改正交渉打切り ワシントン発 フィラデルフィア着、議事堂など見学 ニューヨーク着、バイブル会社見学 ボストン着、市中、諸機関・施設見学 ボストン発 イギリス、リバプールへ |
4.09 戸長、副戸長をおく 5. 陸奥宗光、地租改正建議 5.23〜7.12 天皇、近畿、中国、九州へ巡幸 7.01 副島外務卿、マリア・ル―ス号の取調べを命じる |
5.07.13 5.07.14 5.07.16 5.08.01〜02 5.08.27〜10.08 5.10.09 5.10.22 5.10.27 5.11.03 5.11.05 5.11.06 5.11.16 |
(イギリス) コーブ着、リバプール経由 ロンドン着 グランヴィル外相と会見、 ヴィクトリア女王は避暑中で不在 バッキンガム宮殿、議会見学 ロンドン発、スコットランドへ リバプール、マンチェスター、グラスゴー、エジンバラ、ハイランド地方、ニューカッスル、シェフィールド、バーミンガムなど巡覧 ロンドン着 (陽暦1872.11.9) 岩倉・グランヴィル第一回会談 岩倉・グランヴィル第ニ回会談 木戸孝允ら、ダブリンに至り、アイルランドの議院、その他見学 ヴィクトリア女王と謁見 (陽12.05) 岩倉・グランヴィル第三回会談 意見対立で会談打切り ロンドン発 ドーヴァーからカレー(フランス)へ |
7.04 壬申地券交付 8.03 学制頒布 9.12 新橋・横浜間鉄道開通式 9.14 琉球藩設置 9.23 三井組ハウス落成式 10.02 人身売買禁止、 娼妓の年季奉公廃止 11.15 神武天皇即位の年を紀元とし、1月29日を祝日とする(のち2月11日に改める) 11.15 国立銀行条例公布 |
5.11.16 5.11.26 6.01.01(陽暦) 6.02.17 |
(フランス) パリ着 (陽暦1872.12.16) 大統領ティエールと謁見(陽暦12.26) 改暦(陰暦・明治5年12月3日を陽暦明治6年1月1日とする) 新年祝賀のためヴェルサイユ宮殿へ パリ滞在中、宮殿、公園、諸機関・施設を見学。パリ・コミューンのあとを見る パリ発 |
11.28 徴兵詔書出る 明治6年1月1日 改暦 1.10 徴兵令制定 2.07 仇討を禁止 |
6.02.17 6.02.18 6.02.24 |
(ベルギー) ブリュッセル着 国王レオポルド二世と謁見 諸機関・施設などを見学 ブリュッセル発、ロッテルダム経由 |
2.24 キリシタン禁制の高札を撤去 |
6.02.24 6.02.25 6.03.07 |
(オランダ) ハーグ着 国王ウイリアム三世と謁見 ロッテルダム、ライデン、アムステルダムを巡覧。諸機関・施設を見学 ハーグ発、エッセン経由でドイツへ |
2.24 キリスト教解禁 2.25 ウィーン万国博覧会(5.01〜11.02)へ佐野常民ら出発 3.03 皇后、お歯黒をとり、眉墨をおとす 3.04 越前で一揆 |
6.03.09 6.03.11 6.03.15 6.03.27 6.03.28 6.03.28 |
(ドイツ) ベルリン着 皇帝ウィルヘルム一世と謁見 夜、帝宮にて会食、モルトケら150人 ビスマルクの招宴に臨む ベルリン滞在中、諸機関・施設を見学 ポツダムへ 大久保利通、帰国の途につく マルセーユ経由、横浜着 5.26 ベルリン発、ブスコフ経由でロシアへ |
3.14 外国人との婚姻を許可 3.20 天皇断髪 以後、散髪する者が増加 |
6.03.30 6.04.03 6.04.14 6.04.16 |
(ロシア) セントペテルブルク着 皇帝アレクサンドル二世と謁見 帝宮、諸機関・施設を見学 セントペテルブルク発 木戸孝允、帰国の途につく (ベルリン、ウィーン、ローマ、ジュネーブ、マルセーユ経由、横浜着 7.23) |
3.31 ペルー国使節、マリア・ルース号事件の損害賠償を要求 (日本は拒否 6.14) 4.13 軍人犯罪律を改正 |
6.04.18 6.04.19 6.04.23 |
(デンマーク) コペンハーゲン着、ハンブルク、 キール経由 国王クリスチャン九世と謁見 王宮、諸機関・施設を見学 コペンハーゲン発 マルメ経由でスウェーデンへ |
4.19 後藤象二郎、大木喬任、江藤新平、参議就任 |
6.04.24 6.04.25 6.04.29 |
(スウェーデン) ストックホルム着 国王オスカル二世と謁見 諸機関・施設を見学 ストックホルム発、マルメ、コペンハーゲン、リューベック経由 |
4月 上野公園、設置決定 |
6.05.01 6.05.07 |
(ドイツ) ハンブルク着 北部ドイツ地方巡覧。ハノーヴァー、フランクフルト、ミュンヘンなどを経由 ミュンヘン発 インスブルック、ヴェロナ経由 |
5.02 太政官職制を改め、正院に権力集中 5.05 皇居火災 5.07 井上馨大蔵大輔ら財政改革意見を提出 5.14 井上、渋沢栄一免官 |
6.05.09 6.05.10 6.05.11 6.05.13 6.05.20〜23 6.05.26 6.05.27 6.06.02 |
(イタリア) フローレンス着 各地の古跡、諸機関・施設を見学 フローレンス発 ローマ着 皇帝エマヌエレ二世と謁見 ナポリ滞在 ローマ発 フローレンス、ボローニャ経由 ヴェニス着 「アルチーフ」の古文書館など見学 ヴェニス発 |
5.26 大久保利通 帰国 5.26 北条県(美作)で農民大一揆、各地で血税一揆あいつぐ。 |
6.06.03 6.06.08 6.06.18 |
(オーストリア) ウィーン着 皇帝フランツ・ヨーゼフ一世と謁見 万国博覧会見学 ウィーン発 ザルツブルク、ミュンヘン経由 |
6.09 大蔵省、予算を初公表 6.13 改定律例頒布 |
6.06.19 6.06.20 6.06.20 6.06.21 6.06.23〜 6.06.29 6.06.29 6.07.15 |
(スイス) チューリッヒ着 チューリッヒ発 ベルン着 大統領セレソールと謁見 ルツェルンなど湖水周辺を回覧 ベルン発、ローザンヌ経由 ジュネーブ着 市内の諸機関・施設を見学 日本より至急帰国命令の電信着く スペイン、ポルトガル訪問の中止 ジュネーブ発 |
6.16 福岡県で米価騰貴による農民一揆 6.25 集議院廃止 6.25 マリア・ルース号事件で日本・ペルー約定成立 6.29 特命全権大使副島種臣、清国皇帝に謁見 |
6.07.15 6.07.17 6.07.18 6.07.20 6.07.22〜 |
(フランス) リヨン着 生糸改会所など見学 リヨン発 マルセーユ着 市内、海岸など見学 マルセーユ発 郵船「アウア」号で帰国の途へ ナポリ着 メッシーナ海峡経由 地中海、ポートサイド、スエズ運河、アデン、アラビア海、セイロン島、ベンガル湾、マラッカ海峡、シンガポール(コレラ流行のため上陸せず)、サイゴン、香港、上海などを経由 9.05 郵船「ゴルテンエン」号で上海から日本へ |
7.23 木戸孝允 帰国 7.26 地租改正条例など公布 8.03 参議西郷隆盛、征韓意見書を閣議に提出 8.17 西郷の遣韓使節、内定 9.01 明六社第一回の集会 9.05 三池炭山を官営とする |
6.09.06〜07 09.09〜11 6.09.13 6.09.14 |
(日本) 長崎着 神戸着 横浜着 岩倉使節団、岩倉具視、正院において復命 |
9月 開化物の出版あいつぐ |