松 



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2012年10月30日(火)
なにかが違う

政界はいまや新党結成ブームのようです。いくつもの政党が入り乱れ、覚えるいとまもないほどだけれど、これから政党間の連携・連合の動きが活発化してゆくのでしょうか。

そんな慌ただしい動きを遠くで眺めながら、

 なにかが違う

と思うのは、私だけなの?

いったい、この渇きはなに? 久しくうるおうことも、満たされることもないこの激しい渇きは。 あまりに激しすぎて、今ではその感覚さえもマヒしていくようなのです――それでも、心の中でくり返し、くり返し、つぶやいている。

なにかが違う、 なにかが違う、 なにかが違う…

2012年10月25日(木)
石原新党? 驚いたー

忘れてましたよ、この人の存在。いよいよ真打ち登場ってことでしょうか。石原さん、本気だったんですねー。でも、御年80歳でしょう。老骨にムチ打って?

若い人はどうしたのよ、情けない。ずばずばモノを言える人がいなくなったから、この方に頼らざるを得ないとしても、おじいちゃんばかりじゃねー。橋下さんとは連携するのかしら? 中央の組織改革ということでは一致しても、憲法とか、原発とか、歴史解釈とか、違うんじゃない?

まあ、政界の反日勢力を一掃して、日本の国益・国民益を第一に考えて政治をしてくれる人だけで新勢力を結集していただければ、ちょっとは応援してもいいかな。そして、次のリーダーとなる若い有望な政治家を育ててほしいです。

次の世代を育ててから、引退してください。将来の希望の星を見つけてください。よろしくお願いします。

2012年10月21日(日)
本当に友好関係築けるの?

一時帰国中の丹羽大使が、
「このままでは40年間の努力が水泡に帰するかもしれない。過去の日中間の問題とは次元が違う。日本は領土を盗んだ泥棒、というイメージが若者にすり込まれている。争いは双方に傷がつく〜(略)地道な努力を続けるしかない」

などと述べたそうです。なにか評論家みたいな言い様ですが、この方には日本を代表する大使としての当事者意識があるのでしょうか。むしろ中国側の立場で日本人を脅迫しているような印象を受けます。中国人に「日本は領土を盗んだ泥棒」と思われているなら、どうしてその誤解を解く努力を自らしないのでしょうか。

反日教育の弊害が著しいかの国と、本当に友好関係が築けるのか、私はかなり悲観的になっています。日本が一方的に(?)国有化したことがけしからんというなら、それはずいぶん勝手な言い分だと思います。

中国が、尖閣諸島の領有権問題は1972年の日中国交正常化の時に「棚上げされた」という認識ならば(日本は必ずしも認めていないが)、日本となんら話し合うこともなく、1992年に釣魚列島(尖閣諸島)は自国領である、と領海法で制定したのは明らかにおかしいのです。一時棚上げされたという(というか、言い張る)問題を、相手をまったく無視して自国領に定めるというのは、誠に乱暴かつ無礼で、それこそ一方的な措置ではありませんか?

最初にメンツを傷つけられたのは、日本ということになりましょう。
たとえば、中国が実効支配している島を他国がいきなり法律で自国領と制定したら、中国はもっと怒り狂うに違いありません。

日本政府はこうした相手の矛盾をついて、もっと毅然として主張するべきではありませんか。暴力と威嚇を平気で行使する、中国の明らかな覇権主義(or 中華思想)は将来、アジア地域に大きな禍をもたらすのではないかと、一日本人・アジア人として、誠に憂慮の念を禁じ得ません。

ただ今後、関係修復について話し合いをするにしても、「領有権問題は存在しない」という日本の立場はけっして崩すべきではありません。脅しに屈して、中国を間違った方向に進ませないためにも。

2012年10月19日(金)
『維新』の安売り 耐えがたい

もう、なんなのでしょうね。最近「維新」の名を冠した政治組織があっちにもこっちにも林立しているようだけど、眉をひそめざるを得ません。偉大な先人たちの業績を十分に理解もしないで、「改革の旗手」を気取るのは、まったくおこがましいとしか言いようがありません。

最初は橋下氏率いる「大阪維新の会」の人気に乗じての現象だったのでしょうけれど、自らの政治思想・政策もあいまいなまま、名前だけ他力本願の無責任さを恥ずかしいと思わないのでしょうか。

その先陣を切った橋下氏も、最初の勢いを失って、迷走している状態ではないですか。最初は「この人こそ日本の救世主ではないか?」と過剰な期待を抱いただけに、その後の発言のぶれ方に疑惑が生じて、失望がどんどん深まってしまった。保守色が強い発言をしたかとおもうと、社民党的な思想を持っているようでもあり、彼の国家観がわからない。右派、左派、どちらの支持も得ようとしたのなら、大失敗。「二兎を追うものは一兎をも得ず」と言うし、国政を担うリーダー候補としての覚悟が足りなかったようです。


現在は自民党が支持率を上げているようですが、日本の政治がまた一党支配になってしまうことはけっして良いことではありません。予算垂れ流しの赤字体質、既得権維持のままでは困るのです。やはり自民党に対抗し得る改革勢力の結集は必須。もはや民主党ではその役割を担えないのは明らかです。日本を危くする政策(外国人参政権、人権擁護法案など)を放棄し、反日議員(隣国の反日活動に加担)とみられる輩を切り捨てないかぎり、この党が再び日本国民の支持を得ることは不可能でしょう。

話が長くなりそうなので、この続きはブログをはやく開設して、そこで自由に語りたい。まだ、いろいろと勉強途上ですが、見切り発車するしかないかな。

2012年10月15日(月)
奇怪。森口氏とは何者なのか?

いったい何者なの、この人? ここ数日、新聞、テレビ、ネットなどで話題になっている森口氏(自称ハーバード大学客員研究員?)ですが、山中教授がノーベル賞を受賞したこのタイミングで、どうして突然出てきたの?

メディアでの露出が激しくなっているけど
、心臓手術でiPS細胞の臨床応用をしたって? その実施場所だという米国の病院は、手術をした事実はないと否定しているし、実施時期に同氏は米国不在だったというし、6例はうそで、実際は1例だったと弁解するし、彼は医師ですらないらしいし、なんかもう、めちゃくちゃじゃないの。

東大だの、ハーバード大だのという有名大学の名前を出されると、それだけで信用しちゃうよね、ほとんどの人は。医師にもニセ医者あり、学者にもニセ学者ありってことで、肩書に惑わされちゃだめだってことですね。

それにしても解せません。こんなウソついても調べればすぐばれちゃうのに、どうして記者会見までして延々と無駄な話をし続けるのでしょう。なんでこんなおかしな、というか、恥ずかしいウソをついたのか、実に奇怪です。なにか特別な目的があるのか、単なる目立ちたがりのバカなのか?

どんな企図があるにせよ、結局、自分の名誉を傷つけるだけでしょう。これ以降、信用は失墜し、事実を語っても誰にも相手にされない。社会的地位も堕ち、今後の自分の人生を台無しにしてしまったのではないかと、気の毒にすら思えます。もちろん、許していいことではないけれど、どこか喜劇的にも見えてしまうのはなぜ。

まだ、彼のバックがよくわからないので、単なる茶番、ひとり芝居と断じるのは早すぎるかもしれません。とにかく、彼自身の口から真実を明らかにして、この騒動をはやく終結させてほしいものです。

2012年10月12日(金)
相棒はじまったー&テレビの話

水曜日のことなんだけど、相棒はじまったー、と思って9時ごろテレ朝かけたのね。そしたら、えっ、なんなの? だいぶ話が進んでいるじゃない。おかしいな、と思って新聞のTV番組欄を確認してみたら、あらー、8時から始まっている。そんなこと知らないで、「ためしてガッテン」見てたもんね。なーんだ、半分見逃しちゃったじゃないの、ガクッ。 ま、いいか。山椒のパワーを知ったから。

いつもじらし戦術で、なかなか肝心なモノを教えないけど、今回はすぐにわかったよ。めったに使わない日本の調味料――それってさんしょうじゃない? 山椒は小粒でもピリッと辛い、っていう言葉も思い浮かんで、うん、うん、ひょっとしてそうかな? あとでばらした名前を聞いて、大当たり―! それにしても、あんまり、じりじり引き延ばし戦術はやめてほしいの。最近、他の番組でもけっこうあるけど、時間の無駄って思う。「時は金なり」っていうでしょ。こんなテーマになんで「紙はがし」なんかやるんだろう、って思う時もあるからね。

今朝はここしばらく見てなかったMoco’sキッチン(日テレ)を覗いてみました。あー、相変わらずうるさいよ、外野が。しばらく我慢して見てたけど、途中でもう無理、と思ってチャンネルをNHKに変えた。ほんとに神経に触るのよ、外野のその他大勢が。

最近のテレビについて、一視聴者の切なる要望。

テレビ画面のまるワクとか窓枠の中に写し込んでいる人の顔を見えなくできるテレビ、外野の余計な雑音を消せるようなテレビをぜひ開発してほしい。 とくに美しい景色などの一角に人の顔(ばか笑いは論外)が見えたりすると、「お前はひっこめ!」と言いたくなる。お邪魔虫どころじゃない。気が散って、ほんとうに腹が立つのよ。いい加減、無駄で逆効果の過剰演出はやめてほしい。新聞の読者欄でも、わずらわしいって、いう意見が載っていたのを読んだことあるし――。まあ、テレビ局は視聴者無視だから、反省もなくやり続けるでしょうけど…・(´Д` )

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 10月は画像がないので、いろどりにちょっと入れてみました。

 白河市・翠楽苑の一景色(回遊式日本庭園です)
2012年10月9日(火)
山中先生、おめでとう&中国問題

山中伸弥教授、ノーベル賞(医学生理学)の受賞おめでとうございます。いずれは取るだろうと思っていたけど、案外早かったですね。それだけインパクトのある研究の成果だったのでしょう。生命の神秘に迫る驚くべき発見ですものね、iPS細胞って。ちょっと恐い気もするけど、正しい医学の進歩につながっていくよう、心から願っております。

そんなグッドニュースに日本中が沸いている最中でも、我が国をとりまく危険な状況を忘れるわけにはいきません。ブログの準備がまだできておらず、ここでは十分な意見を展開できませんが、中国問題は本当に頭痛のタネ。

自分の姿を鏡に写せば、
アジアの暴君に見えないでしょうか。なんらかの理由で機嫌を害すれば、国民を暴力行為に駆り立て、放火、略奪、破壊行為を平気で放置、黙認する。それが中国。国際社会の一員として、本当に恥ずかしいことです。

中国はいまだ前世紀を生きているようです(「力が正義」)。恐いのは、日本のように、「非戦の思想」を持たないこと。
武力行使を是としていること。自国の主張を押し通すためには、相手国の事情を尊重しない一方的な攻撃を平気でする国。こうした国が、いま国連の常任理事国であることに強烈な違和感を覚えます。

また、中国は政治・経済体制に大きな矛盾をかかえており、今後この国自体がどうなるかわかりません。その危険性を十分に考慮して、日本の経済・観光政策は特定の国を対象にするべきではなく、もっと広いアジアを視野に入れて、かつ欧米からの旅行者も増やすように多面的な戦略をたてるべきではないでしょうか。

2012年10月6日(土)
偏向見出し? 「日韓の国民感情調査」

メディアの偏向報道などとよく言われるけれど、新聞なんかではあまり他紙と比較する機会がないのでよくわからなかったです。でも、今日のM新聞をみて、これは偏向報道」ならぬ、「偏向見出し」かな、と思いました。

日韓の国民感情のアンケート調査の結果が掲載されていて、その見出しが「日韓すれ違う感情」、「韓国、顕著な対中傾斜」というのはまだよいとしても、「片思い 日本人」とか、「韓国好き 女性が圧倒的」とか、見出しだけ読むと、日本人はまだ大多数が韓国に対して親しみを感じていて、韓流ブームも真っ最中、という印象を受けます。

でも、韓国の調査結果はあまり変動がないのに対して(もともと反日だから)、日本のほうは「韓国に親しみを感じる」が47%、「親しみを感じない」が47%と同率になっており、この「親しみを感じる」は2002年の最高値77%から30%も下落しており、「親しみを感じない」は最低値18%から29%上昇しているのです。

実際は、この著しい日本人の対韓感情の悪化を問題にするべきなのに、見出しではまったくその結果が反映されておらず、韓国の日本離ればかりを強調しているのです。この記事を書いた人は、よほど韓国擁護をしたいらしい。

私の最近の感じでは、日本人の対韓感情の悪化は、47%どころか、もっとひどく、70%はいっているのではないかと思います。大統領のきわめて無礼な発言や行動が報道されて以来、私のようなかつての親韓派でさえ嫌韓が激しくなり、嫌いから、大嫌いに向かいつつあります。

かつては一家全員が韓流ファンだったのに、今では全員が嫌韓になったという家族の話も聞いています。日本では
「日韓国交断絶」などという過激なスローガンのデモも行われているのに、全然記事にもしない。今後も日本人の対韓感情はどんどん悪化していくかもしれません。

M新聞は、日本国内のそうした現象を、もっと深刻に受け止めて問題にするべきではないでしょうか。

2012年10月5日(金)
ただいまブログ準備中

もう申し込みは済んだので、ブログはいつでも開設可能な状態です。政治や時事問題だけだと固くなっちゃうので、なにか柔らかい話題も取り上げようと思います。本当は10月中と言いたいところだけど、今年中に公開できれば上出来かな。

今日は、2つの番組で「維新の会の支持率伸び悩み」について特集しているのをみました。で、その理由はというと、政策(維新八策)が非現実的だからとか、入会した議員が無名だからとか、あたりさわりのないことしか言ってないのですね。橋下さんは人気があるけど、他のメンバーがだめとも言ってたけど、ネットでは本人の人気も下降線をたどっているようです。

ネット情報によると、その理由は「似非保守」だから。どうもバックに反日団体がついているらしいのです。だから意見が隣国寄りなのかな? 日本の国益よりも、中国・韓国の国益を優先してしまうのではないかという不信感が広がっているようです。でも、なぜかテレビでは、そんなことは絶対理由にあげませんね。テレビではネットで流布している情報を言いたがりません。

ほんとうに不思議。スポンサーが関係しているのかな?

2012年10月1日(月)
既成メディアとネット社会の乖離

ここ数日、ネット上の政治関連ブログを読み漁っていました。いやー、驚きましたね。テレビの情報番組なんかの意見と全然違うじゃありませんか!

今回の自民党総裁選ですけど、テレビでは石破氏寄りの報道が目立つけど、ネットはまったく逆なんですね。ほとんどが安倍さん支持で、石破さん支持というのは皆無に近いです。

既成メディアの安倍叩きがひどいって、
激怒しています(笑)
橋下さんも人気ないです。少なくとも、私が覗いたランキング上位の人気ブログでは、テレビのある種の番組は目の敵にされていて、スポンサー企業の不買運動まで奨励していたりする。

石破さんについては、どうも思想・信条がぶれているように感じていたので、どちらかというと安倍さんかな、と私も思っていたけど、ネットの支持者ってハンパないです、ホント。テレビ局も、これからはネット上の意見を無視しないほうがいいのではないでしょうか。右翼呼ばわりしないで、彼らも消費者ですからね。日常では案外普通の人かもしれません。

安倍さんって、極右とかいう人もいるけど、前に総理だった時に中国との関係を改善したのですってね。私は忘れちゃったけど、案外バランス感覚持っているかも。毅然として、かつ必要な交渉はちゃんとやってくれそうかな、と期待もしています。

「スパイ防止法」をまず成立させてほしいです。とにかく、日本は政界・財界を含めてスパイ天国らしいから。


 
11月  8,9月