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2012年11月28日(水)
どうしてTPP、原発、消費税だけなの

テレビ番組の各党の代表を集めた討論をみていると、標記の3点ばかりが争点になっているようだけど、なにか重要な問題が抜けているような気がするの。

わざと抜かしているのか、本当にこの3つだけが重要だと思っているからなのかわからないけど、今朝、フジのとくダネで福島瑞穂さん(社民党)と小池百合子さん(自民党)が、この3つ以外の話題、国防の問題について激論を戦わしているのを偶然みました。

「そんな立派なことおっしゃるのに、どうして党が小さくなっちゃったの?」
と福島さんに聞いた小池さんの問いには笑っちゃいました。私も昔はどちらかというとリベラル左派だったし、平和憲法守っていれば日本はだいじょうぶ、と思っていたから、昔の自分を嗤われたっていう気がしないでもない。

尖閣問題の騒動で、世の中そんなに甘くないってことがわかったのは、ほかならぬ中国のおかげ。「国益のためには武力行使は当然」と思っている隣国がいるから、本当に怖いよ。石原さんが「日本をチベットにしたくない」っていう気持ちもわかってきたの。

日本のこと軍国主義とか言っているけど、それは昔の話ですごく違和感がある。中国のほうがよっぽど軍国主義でしょう。日本が右傾化するのはみんなあんたらのせいなんだからさ。核兵器とか、航空母艦とかもって、いったいどうするつもりなんだろ。ミサイルだって日本に照準あてているのでしょう。

本当に怖い。中国が怖くてたまらない今日この頃です。

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ブログ、昨日開設しました。本文は2週間以上前に書き終えていたから、まだ政治の話はなし。来月になったら、おいおい話題にしていくつもりです。それまではここでガス抜きするかもしれないけど、あしからず大目に見てください。

2012年11月24日(土)
吉田松陰、三島由紀夫、そして…

今朝の新聞広告(書籍「約束の日・安倍晋三試論」小川榮太郎著)をみて、はっとしたのだけれど、吉田松陰と三島由紀夫って、同じ日に亡くなったの? 確認しようと思って、「きど旅13」の松陰処刑をみてみたら、安政6年10月27日になっていました。これは陰暦ですから、陽暦になおすと11月25日になるのかしら。

三島は確かに1970年11月25日に亡くなっています。広告には二人の辞世の句も紹介されていて、松陰の、

「身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」

はかなり有名だとおもうけれど、三島の辞世、

「散るをいとふ 世にも人にもさきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐」

は知りませんでした。40年以上前に自衛隊員にヤジられ、ほとんど誰にも理解されずに割腹自殺した三島の「憂国」の想いは、今日の日本の危機的状況の中で、なにか真に迫ってきたような…

安倍さんのいう「戦後レジーム」が三島を殺したのでしょうか。その三島が、日本が亡びる前に自らを殺めて警告したのだとしたら、その脱却は可能なのでしょうか。原爆を落とした米国の正義と、反日を国是とする中韓のしつような攻撃に対抗し得る強力な(血を流さない)武器が、日本にあるのでしょうか?

日本を悪玉にしないと、米国も、中韓も、都合が悪いのではないですか? 言うは易く、行うは難し。安倍さんに確かな戦略のあることを祈ります。次期首相になったらば、の話ですが。

2012年11月20日(火)
義経(橋下) VS.武蔵坊弁慶(石原)

この二人の組合せは、なかなかおもしろいかもしれない。橋下義経を守る石原弁慶の大いくさのはじまり、はじまり〜

「義経を頼朝にする!キリッ ( *`-´) 」(石原弁慶)

「総大将は石原さんしかいない (´▽`)」(橋下義経)

だれが見ても相思相愛と思えるけれど、各々が立脚する政治思想の源泉をたどれば、キツネとタヌキの化かしあい、という気がしないでもない。

この東西のカリスマは、互いに称えあい、利用し合いながら、自己の最終目標を達成しようとしている――。だが、歴史の喩から導き出される結果は、共に滅びる運命にあるということ。

弁慶は義経を守りきれずに立ち往生。
たとえ義経が頼朝に化けたとしても、その子孫は三代にして滅亡する。

一億日本人よ。どちらにも騙されないように、その派手な言動を注意深く監視し、観察しよう。ふたりにバカにされないように、厳しく、賢くあろう。

2012年11月17日(土)
だれが日本を救うのか(外交問題)

権力闘争、生き残り競争における離合集散は世のならいなのかもしれないけれど、国民にとってはまったく失望する事ばかり。だれが日本を救うのか、確信的な人物なんかいないじゃないの――英雄を待望してはいけないのかもしれないけれど、せめて幕末・維新のリーダーたちに匹敵するほど気骨のある政治家がいてほしい。

薩長同盟時、弱い立場にありながら毅然として大西郷と対峙した桂小五郎、マリア・ルース号事件など、外交に手腕を発揮した副島種臣、英国公使と対等にわたり合った大隈重信、台湾出兵においてタフかつ粘り強い交渉で中国から譲歩を引き出した大久保利通。

それに引き替え、現代の日本外交のだらしなさは目を覆うばかり。いつまでも媚中・媚韓に終始していては、相手に侮られ、無理な要求を呑まされるだけでしょう。

両国(中国・韓国)は大中華・小中華思想に凝り固まった双子の兄弟。外交姿勢がうりふたつだもの。日本には相手の矛盾を突き、要求を跳ね返すだけの交渉カードがありながら、それをうまく使うこともできない。

今度の選挙に勝利して、次期総理大臣になる方は、まず、やっかいな隣国を永久に黙らせるだけのタフな外交をしてほしい。 あの日本大使館前の慰安婦少女像、まだ立っているのでしょう。こうした国際的な礼儀を欠いた侮辱的行為に対して、日本政府がどうしてまだ対応策を講じていないのか、理解できないのです。

もう忘れちゃっているの? 本来なら、ただちに撤去を要求、さもなくば経済援助を一切停止するぐらいの強硬な態度で臨むべきだったのです。野田さんにそれができたら、日本国民はあなたを見直していたはず。

これ以上、相手のいちゃもんを一切受けつけず、日韓基本条約ですべて解決済みという姿勢を断固として貫きとおさなければ、永久にたかられ続けますよ。そういう国民性なんだから、あの国は。それがわかるまでにずいぶん時間がかかったけどさ。もうここらへんでがつんと言って決着をつけないと、日本人は一億総嫌韓になって、最後には国交断絶するしかなくなってしまうでしょう。

将来の世代を守り、負担をなくすためにも、次期総理には強い覚悟をもって隣国に対峙されるよう、心からお願い申し上げます。それができてこそ、真の友好関係が築けるのではないかと確信します。(一国民より)

2012年11月15日(木)
野田さん、やるじゃないですか

ほとんどの議員がハトマメ(ハトが豆鉄砲を食ったような)状態だったんじゃないかしら。視聴者だって、まさか解散の日にちまではっきり言うとは思わなかったものね。いやー、うそつきじゃなかったんですね、野田さん。誠実な人だということを、どうしても知らせたかったのかな。

16日解散で決まり? でも、まだ第三極がわやくちゃで、どこがどうなってるんだか、わかりゃしない。もう連携なんかやめて、自分ひとり勝負にしたらいいよ。有権者も人物本位で選ぶしかないと思うの。だいたい「減税日本」が「増税太陽?」と合併するっていうんだから、選ぶほうは混乱しちゃうよね。選挙のためならなんでもありっ、てことなのでしょうか。

野田さんは、子供のころからバカ正直だったの? いいねえ、正直は一番の宝。「うそつきは泥棒の始まり」って言うし、「正直者がバカをみる」っていう言葉も、裏を返せば、ウソをつくことはいけない、悪いことだ、って批判しているのよね。

なかには平気でうそをつく政治家もいるけど、
日本人はうそつきが大っ嫌いだから、そういう「うそつき政治家」は今度の選挙できっと落ちてしまうでしょう。心当たりのある議員さん方は要注意。

今度の選挙で選ばれた政権政党は、民主党政権下で外交も、財政も、経済も、めちゃくちゃになった日本を、しっかり立て直してくださいね。

2012年11月13日(火)
逗子ストーカー 警察はおかしい

逗子市に住むフリーデザイナーの女性が元交際相手の男性に殺されてしまいました。逗子警察は彼女の結婚後の苗字と住所の一部を読み上げて、この男性に知らせていたそうですね。

いくら逮捕状に書かれているからといって、相手はストーカーでしょう。ストーカーに被害者の女性のまだ知られていない結婚後の姓と住所を明かすなんて、一番やってはいけないことだよね。
男はその情報をヒントに、女性にたどり着こうとするに決まっているじゃないの。殺意をもった、しつこいストーカーなんだからさ。

「今思えば、記載を旧姓に変えるなど違う対応をとれたかもしれない」(副署長の言葉) もう遅すぎるよ。警察に殺されたようなものじゃない。二度とこんな非常識なことをしないように、警察は猛反省して!

それから、メールによるストーカー行為も規制・罰則を設けるように、早急に法改正するべきです。すでに、時代に遅れているのだから。

2012年11月10日(土)
「日韓併合」(崔基鎬著)読んでみたら…

あー、もう、おっどろきましたー! すごいですよ、この本。
同胞への徹底的な批判。完膚なきまでに… よくもまあ、ここまで、と思うぐらい。

危ないよ、この人。命、狙われるよ。
それにしても、李氏朝鮮って、これほどひどいとは思わなかった。李成桂って裏切者の売国奴だったのね。農民(人口の90%)とか、かわいそ過ぎる。
500年間も奴隷みたいな生活を強いられて… 今の北朝鮮は李朝のクローンらしいです。飢餓、搾取… (できれば、橋下さんに読んでほしい、この本)

政界が風雲急を告げてきたみたいなので、昨日、思い切ってブログを開設したのだけど、どうも気に入らないの。文字とか、行間とか思うようにいかなくて。すこし編集し直して、再アップするつもり。まだ、誰にも知らせていないから、アップし直したら、こちらにリンク貼りますね。

それからゲストルームの投稿フォーム、今晩復活させました。長くお休みしちゃったけど、なにかご連絡があれば、ご利用ください。

2012年11月7日(水)
身の毛もよだつ事件

話題にするのもおぞましいのだけれど、やはり避けてとおってはいけないのだと思い、今日は取り上げてみました。例の尼崎連続変死事件――こんな事件が日本で起こるなんて、ひと昔前なら考えられなかったんじゃない? こうした凶悪犯罪事件に対して、我々はだんだん感覚がマヒしてきたような気がするのです。

本当に日本人がやったのだろうか? という拭いがたい疑問。
実際、犯罪仲間には非日本人が含まれていますが、関連のニュースでNHKだけは本名を用いず、偽名で報じたようです。

過去にも日本人が、あっと驚くような事件、本能的に違和感を覚えるような事件が何件か起こっていますが、最近、ネットで偶然知ってしまった裏情報によると、そうした凶悪事件を起こした犯人のほとんどが日本人ではなかったのです。

メディアはいわゆる通名でしか報道しないのだということ。
こういう国籍の隠ぺいが他国でも許されているのでしょうか。国籍を明かせば差別につながるから、という論理なのかもしれませんが、それは主張する側の甘えではないでしょうか。米国では、たとえ帰化しても日系米人とか、出身国がはっきりわかりますよね。

日本では特定外国人の権利がきわめて強いようです。
日本人戸籍の乗っ取りがなされている、という情報もありますが、本当かどうか私にはわかりません。ただ、非常に不気味な気がしています。この問題の闇は深いのではないかと――

2012年11月4日(日)
第三極の大連合って…

石原さん率いる東京の新党(みなし)と橋下さん率いる大阪の新党間の動きが活発なようだけど、石原新党の母体となる「立ち枯れ」じゃなかった、「たちあがれ日本」と「日本維新の会」って、地方分権以外は目指す方向が違うんじゃない?

橋下さん自身、石原さん以外は違和感があるって言ってるし、第三者がみてもイメージが合わない。基本政策が一致しなければ、連合しても過去の失敗を繰り返すだけだと思う。以前に小沢さんが主導した7党だか8党だかの政権連合は結局破たんしたし、今の民主党だって分裂しちゃったでしょう。

石原さん、あなたが相手にしなきゃならないのは、橋下さんや日本維新の会とか、みんなの党とかじゃない。有権者だよ。あなたが他の党に近づけば近づくほど、妥協すればするほど、あなたを支持する有権者の票がどんどん減っていくかもしれない、とどうして考えないの? なぜ自分の力だけで道を切り開かないの。最後に国政に命をかける、という覚悟なら。

私は、石原さんの意見すべてに賛成しているわけじゃないけど、自民党にできない改革をやってくれるかもしれない、という期待は持っているの。

悪いことは言わないから、橋下さんとはつかず離れず、ぐらいにしておいたほうがいいよ。人気の面で、利用されるだけかもしれないから。最後にひと言。

石原慎太郎よ、孤高たれ!

もうひと言。他党などかまわず、ひたすら
有権者を畏れよ!

2012年11月2日(金)
最近気づいたこと

いまや世は、家でも、外でもパソコン、スマフォの時代。原稿用紙もいらず、手紙を書くこともほとんどなくなりました。それで気付いたのですが、右手の中指のペンだこがすっかりとれて、すべすべしているのですね。左手の中指と見た目もほとんど変わらなくなっています。

机の引き出しを整理しても、古いペンなど、どこにしまったのだか見当たらない。原稿用紙が出てきたので、もう使うこともないだろうと思って、ゴミ箱にぽいっ。

電子辞書のおかげで、重い百科事典や国語辞典も本棚から取り出して開くこともなくなりました。百科事典は場所もとるし、去年、全巻処分してしまったの。

アナログからデジタルへ、今後もどんどん転換していくのでしょうね。技術も日進月歩で、数年前の電子機器さえすでに旧版になっています。

昔のVHSビデオやカセットテープはどうしよう。DVD化するのも面倒くさいし、かといって、捨てるのももったいないし、まだ思いきりがつかない。そうそう、現像していない古いフィルムもある。今さらカメラ屋に頼むのもねえ……。旅の思い出も、ばっさりと捨てるしかないのかな。






美しく咲いた月下美人(ただし、近所の家)


 
12月  10月