松 



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2012年12月27日(木)
安倍政権発足

まずは、おめでとうございます。期待半分、警戒半分だけど、ネットでははやくも保守派同志が大バトル。竹島・尖閣問題をめぐって、安倍さんが弱腰姿勢を示したとかで、批判派と擁護派と、真っ二つに分かれて論争中。いまは鎮静化してきたみたいだけど。

あまり叩きすぎるのも良くないけど、信じすぎるのもどうですかねえ。自民党って別に清廉潔白な党ではないし――。まあ、しばらく様子見といきましょうか。それより、昨日の毎日川柳にけっこうおもしろいのが載っていたので一部をここにご紹介しますね。


消去法 全員消えた 総選挙 (´・_・`)
たちあがる ことなく名前 消えた党 (^^ゞ
ご自分を どげんかせんと いかんじゃろ (´▽`)
嘘つきと 大嘘つきの 選挙戦 (>_<)
無罪には なったが 無実とは別だ (´Д` )
政界は もう八十と まだ八十 (´∀`)

2012年12月24日(月)
もうクリスマス?

ひゃー、気が付けばもう24日? クリスマスイブじゃないの。すると、もうすぐ大晦日、ということは今年もおわりってことですね。「きど旅」の更新はやくしなきゃー、って焦っている自分。でも、ブログも開設した以上、こちらの更新もがんばりたいし。うーん、やっぱり両立って難しいのかな。

そうそう、昨日「ブログ村」覗いてみたら、「国政・政局」部門で初めてベストスリーに入ってたー! 3位ね。おめでと、と自分に言ってみる。本当は順位争いって好きじゃないから、最初はOFFにしていたのだけれど、思い切って挑戦してみたら、向上心もわくし、励みにもなることがわかりました。日々、変化するから、今日は落ちているかもしれないけどね。

政治情勢を常に監視するって、一国民としても大事なことだから、今後もへたれないで続けていこうと思います。 一日はやいけど、メリー・クリスマス!

 


2012年12月21日(金)
驚愕の情報は本当か?

これ凄い情報だと思うんですけど、本当かしら。

民主党政権は大震災のどさくさに紛れて、 韓国に宮内庁宝物庫にある膨大な文化財を横流ししていたって?

宮内庁に韓国人研究員を多数引き入れて、 宝物庫で韓国が何が欲しいか吟味させ、 気がつけば2000点以上の文化財が韓国に持ち出される結果に… 

某所のネット情報ですが、これ本当だったら国家犯罪ですよね?
ブログに書こうと思ったけど、ガセネタだったらまずいので、もうすこし確認しようと思います。

なんか、ここ、裏情報のメモ場になりそうな予感…

2012年12月18日(火)
戦いすんで…

小選挙区制ってまるでオセロゲームみたいですね。選挙のたびに白・黒が逆転する。それだけ、どちらの政党も国民の期待に応えられないというか、国民が「裏切られた」という気持ちにさせられるのでしょうか。

民主党は政権党としては未熟過ぎたけれど、自民党も旧態依然としていたら、すぐにまた政権の座から滑り落ちてしまうでしょう。それでは第3極が良いかというと、いまのところ、ごたまぜ、ごった煮、という印象が強い。

よく、テレビの『印象操作』がネットでは話題になるけれど、なにか口裏合わせみたいなことを感じたときは確かにあった。たとえば、テレ朝の番組だったかな。今度の衆院選で、「日本維新の会」は11名から54名に増えたのだけれど、石原さんの党が合流して、基本の政策があいまいになり、伸び悩んだのではないか。100名を目指していたはずなのに、とか。

つまり、石原さんが入ったことが、マイナスだったみたいなことを、みんなして言うのね。でも、実際は逆じゃないですか。橋下さんが維新八策を公表して「日本維新の会を」立ち上げたときには、最初に吹いていた風はすでに止まっていたと記憶しています。橋下さん本人が「虚像が実像になってきた」と自嘲気味に語っていたし、石原さんが合流する前から橋下さんの意見はしばしば変化して揺れていたもの。

憲法改正や日教組との対決などで、最初は熱烈に支持した保守層が、彼の左派的言動でまず見放して、普通の人も「橋下さんは口ほどでもない」と感じ始めていた。それで印象が薄くなりかけたところで、突然、石原慎太郎さんが「太陽の党」を立ち上げて、その直後の記者会見で、橋下さんとの連携に意欲を示した。俄然、メディアがこの二人を大々的に取り上げて、テレビでの露出度も激増した。橋下さんは「石原さんだけが欲しい」とはっきり公言してましたしね。

これは、抜群の知名度と人気を誇る石原氏といっしょになれば、選挙で大阪以外の票が増えることを、橋下氏が期待したのは間違いないと思います。政策の違いに目をつぶっても、維新の会にとってはプラスの効果を期待できたから「太陽の党」の老人連中もやむなく受け入れたのでしょう。もし、橋下氏だけの政党だったら、明らかに風は止んでいたから、当選者54名も獲得できなかったかもしれません。

しかし、左派系メディアは石原氏のタカ派的姿勢が気に入らなくて、「維新の会の票が期待したほど伸びなかったのは石原さんのせい」と歪曲に批判することが目的だったのかもしれません。つまり「極右の石原が悪い」という印象操作?

いずれにしても、旧「太陽の党」の人たちと、旧「大阪維新の会」のメンバーとは、その政治的スタンスが異なるのは誰の眼にも明らかですから、いずれ分裂するのかもしれませんね。

別に私はどちらのグループも支持しているわけではないけれど、昨日も今日も、「石原のせいでー」みたいなことをやっていたようなので、ああ、これが「印象操作」というものなのかな、と思って、ちょっと取り上げてみました。コメンテーターも「今日はこういう風に発言してください。お願いします」と頼まれることがあるらしいから、そうした「印象操作」は日常的に行われているのかもしれませんね。

2012年12月16日(日)
いよいよ選挙ですね

衆院選挙の日がやってきました。天気よし、気温も寒くなく、冬日にしては穏やか。日本の今と未来を決める選挙です。

でも、どの党も「帯に短し、たすきに長し」という気がしないでもない。選ばなきゃ政治は動かないし、消去法で選択するしかないのかな。これまで日本の内部、国家の中枢から壊されてきた、という疑惑もあるけれど、日本はまだだいじょうぶだよね。手遅れじゃないよね? 心からそう願いたいものです。明日の日本に希望を持ちたいから。

ブログのほうは、ただいま「国政」部門が第4位になっています。
3位まであともうすこしだけど、壁があつい。

「日本の伝統・文化」部門では一時8位まで上がったけど、また10位に逆もどり。OUT(弊ブログに行く)のほうはけっこう数字が伸びているのだけど、IN(ブログ村に入る)のほうが伸び悩んでいるみたい。

順位はINの数字で決まるらしいから、わざわざクリックして「ブログ村」に入る人も少ないのかな。ま、できるだけ普通の人(つまり、日本の現状を知らない人)に見てもらうのが一番いいのだけど、「エッセイ」とか「ワンちゃんクラブ」みたいなところに登録したほうがいかしら。「政治? うぜーよ」なんて言われそうだけど。

こちらの訪問者さまで、ブログの「応援クリック」してくださった方には感謝申し上げます。これから、もっと戦略考えます。

2012年12月11日(火)
ただ今のランンキング♪

ブログの更新のほうが忙しくて、こちらはご無沙汰しています。というほどでもないか――だんだん寒くなってきましたね。散歩がちょっとつらっ。

そうそう、昨日、おとといだったかな、ブログのアクセス数増やすために「ブログ村」のランキングに参加することにしたの。まあ、はじめて間もないからランク外、または下位低迷だろうと思いながら、今日覗いてみたら、さすがに全体では姿かたちもなかったけれど、
部門別(3部門に参加)を見てみたら、あらー出てた、出てた。(週間単位ネ)

国政・政局部門でなんと5位!(128人中)
日本の伝統・文化部門10位(140人中
それから、一番多いニュース批評では50位(868人中)でページの一番最後に滑り込みセーフ。

始めにしては、いいところきてる? じゃあ、国政部門でベスト3目指してみようかな。無理? 毎日更新しなきゃだめだろうな。ちょっときついかな。サボるとすぐ落ちちゃいそう。

ま、できるだけがんばってみます。気力つづくまでは。

2012年12月6日(木)
騙されやすい日本人

よく海外などで盗難にあうのは日本人が多く、日本人は騙されやすいと言われてきました。これは昔は、玄関などカギをかけずに寝ても、泥棒がすくなかったからだとか、地域社会では人と人との繋がりが密接で、お互いに信頼関係ができていたからだともいわれます。

現在では、ずいぶん物騒な世の中になってきたのに、相変わらず日本人は振込め詐欺やら、宗教詐欺やらで、ころっと騙されてしまう人が後を絶ちません。日本人はお人よしともみられています。いったいこの国民性はどこからきているのでしょうか。

海に囲まれた閉鎖社会で、おおむね平和で安全に生きてきたから? 単純に言えばそうなのでしょうが、最近、新渡戸稲造の『武士道』を読んでいて、眼に見えない思想的なものも影響しているのかもしれない、と思えてきました。その中で、神道についても書かれているのです。すなわち、

神道の教えに原罪という考え方はない!

それとは反対に、神道は生まれながらにしての善の存在を信じ、人間の魂は神のように清浄なものであり、人の魂を神の言葉が宿る聖なる場所として崇拝する。


へー、そうなんだー。そういえば、キリスト教は「初めに原罪ありき」ですものね。要するに、真逆の考え方なのかな。

このような日本民族の特性(無防備な)というのは、案外こうした原始的な信仰まで遡ったところに、根源的な真因があるのかもしれませんね。

2012年12月2日(日)
冬の陽だまり

雨のち晴。微風。気持ちのよい朝の庭のたたずまい。まだ青さを残した芝生には落ち葉が散らばっている。黄色く実った温州ミカンは収穫の時を待っている。冬の陽だまりの暖かさに、ふと落ち葉を掃いていた手を止める。見上げれば、ところどころ薄い白雲を散らした青空が、思いのほかまぶしい。

こんな穏やかな時間は、あとどれくらい続くのだろう。日本はまもなく総選挙をむかえる。人事のおよばぬ宿命か、あるいは何者かの企みか、すこしずつ壊れていく日本を救ってくれるのはだれ? 悠久の時間の過酷な激流に耐えて、私たちの祖先が守り育んできた「日本の文化と伝統」をしっかりと護ってくれるのはだれ?

今度こそ、選択を誤らないように、細心の注意を払って見守ろう。明日がまた確実に来るように。冬の陽だまりを、幾たびも温かく感じて平穏に過ごせるように――

 


 
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