(1866〜1873)
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西暦 年号 |
人 物 (赤字は木戸孝允関連事項) |
日本の情勢 | 世界の情勢 |
1866 慶応二 34歳 |
1.08 京都薩摩藩邸に入る。 1.22 西郷隆盛らと薩長同盟締結 7.08 将軍家茂死去(21) 9.27 藩命により木戸準一郎と改名 12.23 孝明天皇死去(36) |
6.07 第二次長州征伐 江戸、大阪に打ちこわし運動起る。 |
プロシャ・オーストリア戦争 北ドイツ連邦成立 |
1867 慶応三 35歳 |
1.09 明治天皇、即位の式を挙げる。 4.14 高杉晋作病死(29) 9.19 大久保一蔵らと出兵の協約 10.22 西郷、小松らと協議 11.15 坂本龍馬(33)、中岡慎太郎(30)暗殺 11.17 三田尻で薩摩藩主らと協議 12.18 朝廷の命により上京 |
5. 四侯会議 8. 「ええじゃないか」運動起る。 10.14 将軍慶喜、大政奉還を上表 10.14 倒幕の密勅くだる 12.09 王政復古を宣言 |
ナポレオン三世、メキシコより撤退 イギリス、選挙法改正 「資本論」第一巻発刊 |
1868 明治一 36歳 |
1.25 太政官の徴士、総裁局顧問 2.01 外国事務掛を兼任 対韓意見書を提出、朝鮮使節派遣を建言 3.20 徳川慶喜の寛典を主張 6.04 参与に就任 9.20 天皇、京都を発ち江戸へ 10.13 天皇、江戸着 |
1.03 鳥羽伏見の戦い。戊辰戦争開始 3.13 西郷、勝海舟と江戸開城で合意 3.14 五か条の誓文 4.04 江戸開城 閏4. 政体書発布 9.08 明治と改元する。 |
清国、捻匪の乱平定 |
1869 明治二 37歳 |
1.05 横井小楠暗殺(61) 8.01 箱根へ行く。 9.04 大村益次郎襲われ重傷後に 11.5 大阪の病院で死亡(46) 9.26 永世禄千八百石を賜る。 12.2 支那朝鮮使節に任命 |
6.14 版籍奉還 7. 官制の改革 11.27 山口藩、常備軍編成。諸隊反乱 函館戦争終結 8. 日英和親条約 東京・横浜間電信開通 |
スエズ運河開通 |
1870 明治三 38歳 |
6.10 参議の任を受ける。 6.12 支那朝鮮使節派遣中止 6.14 洋行を志す。 |
2. 反乱諸隊の処罰 7.10 民部・大蔵両省分離 人力車の発明 横浜毎日新聞発刊 |
普仏戦争勃発 フランス、第三共和制なる。 |
1871 明治四 39歳 |
1.09 広沢真臣暗殺(39) 1.06 勅使岩倉具視、大久保利通と共に西郷隆盛を訪問 6.25 西郷と共に参議になる。 9.21 全権副使内定 11.12 使節団副使として渡米 12.06 サンフランシスコ着 |
2.13 薩長土より親兵を編成 7.14 廃藩置県 11. えた非人の称廃止 斬髪・廃刀許可令 |
パリコミューン成立 ドイツ帝国成立 清国、日本と修好条約 |
1872 明治五 40歳 |
1.25 米国大統領グランドと会見 2.12 大久保、伊藤一時帰国 2.14 新島襄と初めて会う。 6.17 大久保、伊藤再び米国着 7.03 渡欧、14日ロンドン着 11.5 ヴィィクトリア女王に謁見 11.16 パリ着 11.26 ティエール大統領と会見 |
3.08 親兵を近衛兵に 5.23 天皇、東京発ち 6.22 鹿児島に入る。 6.21 山内容堂逝く(46) 11.9 太陽暦採用 (12月3日を翌6年元日とする) |
(日本国内) 4. 京・大阪間電信開通 9. 新橋・横浜間鉄道開通 8. 学制公布 東京日日新聞創刊 「学問のすすめ」(福沢諭吉) 第一国立銀行 |
1873 明治六 41歳 |
3.15 ドイツ宰相ビスマルクの招宴に出席 3.19 木戸と大久保に召還の朝命届く。 3.26 大久保帰国の途につく。 4.01 ロシア皇帝アレクサンドル二世に謁見 7.23 横浜着、東京へ 同月、憲法制定の意見書を提出 8.19 内治優先の意見書を提出 10.17 辞表を提出 10.24 辞表却下される。 10.25 元老院設置を主唱 11.17 大蔵卿兼任を辞退 |
5.26 大久保利通帰国 9.13 岩倉具視帰国 10.22 征韓論破裂 10.23 西郷、参議辞任 10.24 板垣退助、江藤新平ら下野 11. 内務省新設 徴兵令公布 地租改正条例公布 仇討禁止 キリスト教解禁 野球初輸入 明六社結成 |
三帝同盟(ドイツ、ロシア、オーストリア) 朝鮮、大院君失脚 |