松 



木戸さんや幕末・維新のお話、日常のこと、テレビ番組、時事問題、なんでもネタにして書いています。  

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2014年12月26日(金)
来週はもう新年になるんだ!

今年は年賀状、なんとかがんばって25日までに書き終え、無事ポストに投函できました。住所録も全部作り直しだったけれど、わりと集中してやれたから、私としては上出来。かわいいヒツジさんのイラストはネットのフリー素材を利用できたし、ほんとに便利な世の中になって、なにかと助かってます。

で、改めてカレンダーを見たら、うわっ、来年まであと一週間もないじゃないの。来週はもう新年になるんだ。はやっ!
 もう無理だね、更新。年明け早々にでも、と単なる希望だけど、1月は他のことに気を散らさないで、「きど旅」の更新に集中したいです。ほんとは小説のほうも、と思うのだけれど、やっぱりメインテーマを先に完結させるべきだから。

史料的価値も考えて、手紙や文献の引用(または要約)を増やしているけれど、なにしろ木戸さんの情報って、有名な割には少ないからね。いつもわきに追いやられている感じで、なかなか光が当たらないし―‐。まあ、そんなに派手な人物じゃないから、しょうがないのかな。

この頃、全然他の歴史サイトを覗いてないから、他の情報にはうとくなっています。社会の今どきの潮流とも離れているみたいで、永らく大海を漂流して、どこにもたどり着けない感じかな。来年はもっと活動して、新たな飛躍の年にしたいと思っています。思うだけで終わらないといいんですけど―‐うん、がんばろう ← ひとり言。

2014年12月12日(金)
パソコン壊れた

まーたパソコン壊れちゃった。電源入らないもんね。年末でメーカーの修理部も忙しいらしくて、修理に2週間ぐらいかかるらしい。2週間? 待てないねえ。しょうがないから、新しいパソコン、安いやつを買う羽目に。日本製じゃないからちょっと不安だけど、背に腹はかえられない。もっとも、最近はどのメーカーのパソコン買ってもメイド・イン・チャイナだから。その点では選択の余地はないですね。昔のメイド・イン・ジャパンのパソコンはほとんどトラブルなかったけどなあ。メモリ不足とか、技術的な問題はあっても。
パソコンも、あたりはずれがあるのかもね。どっちにしても工場を、日本にもどしてほしい。円安になっているんだからさ。

で、やっと木戸館のファイルをサーバーからダウンロードして、更新ができる状態になりました。もう「木戸旅」の今年中の完結は無理だとあきらめた。やる気もそがれちゃったし。なんか言い訳じみているけど、あと一回はがんばって年内に更新したいです。

2014年12月1日(月)
ブログ、爆死 & 歴史小説のこと

ブログ同様、この日記もほとんど休眠状態になっていますね。久しぶりの更新です。

今日、自分のブログにアクセスしてみたら、やはり消滅していました。プロバイダーのブログ・サービスが昨日で終了したから。引っ越そうか、どうか、迷ったけど、そのまま消滅させることにしました。ほとんど更新していなかったし、主テーマが政治関連に絞られていたから、自由語りもできなかったしね。

ここはスペースも狭いので、いろいろなこと書きづらいし、「木戸館」に間借しているようなものだから。現在、歴史関連の話ができるほど、勉強もしていないしさ。
来年あたりから新しく、ブログか、サイトか、開設することも考えているけど、とにかく弊サイトの未完のページを完成させるまでは無理でしょうね。

無名の歴史作家として、ペンネーム(オリオンじゃないよ)も持っているわけだから、今度はその立場をさらして、活動してみようかな。昔、出した歴史小説(幕末本ではない)が、最近、某出版社からオファーがあって再版されたのよ。でも、大手じゃなく、宣伝もしないから、誰も知らないんだわさ。

古本はけっこうプレミアがついていたんだよ。一定の歴史小説ファンに評価されていたらしいのだけど、本人、全然気づいていなくて――。でも、一般読者に知られる手段がなければ、絶対売れないのよね。そこが悩ましいところ。ここで宣伝したいけど、身元がばれちゃうから。あっ、ははっ。

2014年9月11日(木)
活動しなくては

また、大雨が降りだしましたね。北海道とか、大丈夫なのかしら。最近「今までに経験したことのないような〜」という異常気象が多くない? やっぱり地球全体がどこか狂ってきたのかな。こちらでも雨が降って、雷がなっています。おーこわっ。

買物に行こうと思っていたのだけど、明日にしよう。どうも出不精になってきて、人との会話が少なくなってきたようです。もっと活動しなくては、と思うのだけど、田舎だからどこか行くといっても、市中のショッピングセンターでお店を見て回るぐらいしか、やることないのよ。

かといって、東京は騒々しくて混雑しすぎだから、もう住めないのよね。ゆったりとした環境にすっかり慣れてしまったから。でも、最近、これでいいのか、って思うことがあるの。もっと情熱をたぎらせて、行動できることってないの? このまま人生終わっていいの? なんて、仙人でもなく、悟りに達した仏教徒でも、神に仕えるクリスチャンでもないのだから、もっと世間とかかわらなくちゃって、焦燥することがあります。

自宅で仕事ができるのは良いけれど、だんだん世間と隔絶していく欠点もあるのですよね。なにかしたい。なにか活動しなければ、と人間関係の煩わしさを避けたい、という気持ちと葛藤しています。

2014年8月30日(土)
もうすぐ秋、でも日本は…

最近、涼しくて助かるわぁ。8月も明日で終わりですね。思ったより、はやく秋がきそう? もう残暑がないように祈っています。

先週テレビで、X JAPANのToshlさんのことやっていましたね。例の洗脳騒動の真相を知って、ショックを受けました。あの鬼の妻と主催者M、ひどいやつらだね。弱った人の心を弄び、誑かして、金を搾り取る。マインドコントロールって本当に怖い。セミナーでは暴力さえふるわれていたってね。

大勢の人を不幸に陥れて、良心の痛みを感じないのかしら。もはや人間の心を失った悪魔というか、野獣だね。以前は地下鉄サリン事件を起こしたオウムのこともあったし、カルト宗教はどうしてなくならないのでしょうね。日本は非日本人が関与している変な宗教や団体が多すぎる気がします。

自分の身は自分で守らなきゃいけない、ってことなのだろうけど、政府はもうすこし対策を考えてもいいのではないかしら。外国からきた胡散臭い奴らを野放しにしているもの。マスメディアさえ操っているでしょう? 最近、朝日新聞が慰安婦問題で攻撃されているけど、ウソを拡散して日本を貶めることばかりしているのだから、とても日本の新聞社とは思えない。法的に罰することはできないのかしら。

こうした問題がつづくかぎり、スカッとした秋晴れは望めないのかな。はやく、日夜、反日工作に余念がない組織・団体が一掃されて、安らかな季節を迎えられますように (-_-)

2014年8月19日(火)
おいしいコーヒー飲んで、いっぷくしてます
 

「きど旅」の更新終わっていっぷくしています。近所のおいしい珈琲店で販売していたコーヒー豆(ブレンド)を挽いてもらって、久しぶりに自宅でコーヒーメーカー使ってコーヒー入れてみました。紅茶派なんだけど、たまにはいいよね。うん、後味がまろやかでグッドです。にがみやえぐみがまったく残らないから、何杯でも飲めそう。今度は炭焼きコーヒーを試してみようかな。

「きど旅」執筆の資料はしまい込まないで、机の上に置いてあります。そうやって「はやく次の更新やれよ」って自分にプレッシャーかけてるの。「松菊木戸公伝」は重くてかなわんから、本棚にしまったままだけど…いや、「明治6年秋」もそろそろ更新しなくちゃいけないかな。まーた前の内容を忘れて読み直すなど、時間が余計かかっちゃうからね。でも、使節団が帰国するまで、「旅」のほうも続けてやらないと、こっちも忘却しそうだし。まったく、歳は取りたくないよね、ってあんたぶつぶつ言い過ぎじゃない? 女は黙ってお仕事、お仕事!(いや、仕事じゃないから)。

 


 

そうそう、話題をもうひとつ。庭に偶然咲いていたのを見つけたの。自分で植えた覚えはないから、どこからか種が飛んできて、花を咲かせたみたい。これなに? ユリの一種かな。どっちにしても、得した気分。2〜3日降り続いた雨にも負けず、まだ散らずに咲いています。

2014年8月4日(月)
旅に出たくなった

毎日、暑くてデレデレしているので、気分転換に旅に出たくなった。といっても、今はどこも猛暑、猛暑で、とても旅の季節じゃありませんよね。涼しい秋になるまでがまんするしかない。せめて、旅の本や雑誌などを見てすてきな場所に行った気分、おいしい物を食べた気分になっています。

昔の人も旅は好きたっだみたいですね。江戸時代など、貨幣が流通してからは旅も行きやすくなったのね。「お伊勢参り」にかこつけて、あちこち見て回ったり、食べ歩いたり、太平の世ならではの恩恵で、日本に生まれた人は良かったね。

「道の駅」の本にも昔の話が載っていて、「旅行の心得」などを記した冊子も売られていたらしい。草履は足になじんでいるか最初に点検しろとか、荷物はなるべく少なくとか、暑い夏は胃腸が弱っているので食べ過ぎず、食あたりや日射病に気をつけろとか、喉が渇いても古池の水は飲むなとか、知らない土地で言葉や風俗が違うからといって笑ったりしてはいけない、お互い様なのだから、とか――なるほど、ずいぶん細かいねえ。

旅の費用については、1文を10円で換算して、往来手形100文(旦那寺からもらう)、宿代200文、案内絵図12文、旅行案内記(伊勢)50文、中食(弁当)代50文、馬代477文(箱根上り)、川渡し代(川の深さにより)ひざ下は38文、股下は42文、脇の下は90文(大井川の場合)など。
一日に歩く距離は平均40キロ(約8時間)で、江戸から京都までは12泊13日で踏破したとか。

現在は車、新幹線、船舶、電車、飛行機など選べるから、本当に便利よね。
夏だからあまり食欲もないけれど、写真で海鮮丼なんか見ると食べたくなっちゃう。山登りはできないから、海辺の旅で新鮮な魚介類をおいしくいただけたら最高ね。今のところ本で見るだけだけど。秋になったら、絶対どっかに行こう。行けるかな? うん、行けるよ、きっと。

     
うわっ、食べたい! ウニとか、マグロとか、タマゴもおいしそう。(*^O^*) 

2014年7月21日(月)
梅雨のうちは、涼しくてよいけれど

7月も下旬なのに、26度前後の日が続いて、冷房をつけなくても扇風機で十分ね。降り続く雨や曇天の日が多いのは、ちょっとうっとおしいけれど、猛暑よりはましだから。8月をがまんすれば、すぐに秋になってくれるかしら。それとも7月が涼しかった分、残暑が厳しくなったりする? 9月も暑さがつづくのはイヤだから、はやく秋になるように祈ろう。ってまだ夏はこれからだよね。覚悟しないと――

ところで、最近読んだ某歴史小説、400ページ近い長編だったけれど、珍しく最後まで退屈しないで読めました。評判になった小説でも、読んでみると途中で退屈する部分もあって、義務的に読み進むみたいなことがけっこうあるからね。


でも、ストーリーの展開を決定づける重要な事件に創作上の瑕疵があると、読後の印象がそれに大きく囚われてしまうので、ちょっと残念。この方は現代小説も書いているようなので、もう一冊読んでみようかしら。最近ではめずらしく興味を引いた作家さんです。そのうち読書感想文、まとめてあげるかも。

2014年7月8日(火)
最近、なにもかも過剰気味じゃない?

昨晩、「ペテロの葬列」(主演:小泉孝太郎)というテレビドラマを見るつもりだったのだけれど、みごとに見逃してしまった。午後9時からだ思い込んでいたら、7時からやっていたのね。ばかだねえ。以前に「名もなき毒」とかいうドラマが気に入っていたから、同じ人物が主役の新ドラマを見てみたかったの。このごろ、珍しい類の誠実でさわやかな青年の感じが孝太郎さんのイメージとよく合っているな、と思っていたから。ま、しゃーない、次から見てみよう。

ところで、最近、いろいろなものがやり過ぎというか、過剰にすぎるような気がして、辟易しています。たとえば、地方議会での「セクハラやじ」。最初は私もいちおう女だから、ずいぶんひどいこと言う、無神経だな、と怒っていたのだけれど、犯人探しがなにか魔女狩りのような感じで、マスコミが大きく取り上げて、しつようにバッシングするので、しまいには眉をひそめてしまいました。

なにか違う。叩くことが目的化されてしまい、世界中で話題になっているだの、なにかメディア自身が興奮して、騒ぎが大きくなるのを喜んでいるみたい。もう本人は十分に社会的制裁をうけているでしょう。それよりも、問題の改善、解決に言及するべきではないのかしら。

それから、あの不正出張議員の号泣・絶叫会見! あっけにとられて見ていましたが、しまいには気持ち悪くなり、この人、日本人じゃない、と、本能的に思ってしまいました。このニュースも世界中に配信されたようですが、なにかとっても異常…

それから、現在開催中のサッカーのワールドカップ。これも騒ぎすぎでは? すこし前まではNHKはじめ、どのチャンネルまわしても、サッカーのことしかやってない時があったりして、教育番組を見るしかなかった。すべての情報を知りたい人もいれば、結果だけわかれば十分、という人もいると思うの。なんで、どの局も「右へならえ」なの(テレ東を除く)。現在は、日本が敗退したので、だいぶ静かになりましたが、すこしは視聴者の多様な好みに配慮してほしいと思いました。

ついでに、音楽分野も――「アナと雪の女王」、大ヒットしているのはわかりますが、「レリゴー、レリゴー」って、もうしつこく取り上げすぎではないかしら。あの歌は私も好きだけど、同じ歌手がどの局にも出過ぎており、いいかげん、飽きてきました。

マスコミ、とくにテレビ局の押しつけニュースや番組は今に始まったことではないけれど、とにかく、うるさい、しつこい、視聴者無視して出演者が遊びすぎ。なんとか改善できないの? そういえば、どこかで「おわこんテレビ」とかやっていたような気がするけど、地上波じゃないよね。いちど、地上波でテレビ局の反省会、やったらどうでしょうかね。視聴者が完全にテレビから離れていく前に。

見てよかった、と思える番組がひとつでも、ふたつでも、増えることを期待しています。もう、無理かな……

2014年6月22日(日)
断捨離が思うようにすすまない

今日は雨です。植物に水をやる手間は省けるけれど、雨漏りが心配。小さな家でも一軒持つと、維持・管理が大変よね。今のところ補修したところはなんとかもっているけれど、屋根はそろそろ葺き替えしないと危ないわ。古い建材使っているからね。

小さな庭にウメだの、サクラだの木をいっぱい植えているから夏は日陰になってよいけれど、花壇に陽が差さなくなって花が植えられないのがちょっと残念。百合さんも、日なたを求めて茎をひょろひょろ横に伸ばしていて、地面につきそう……

家のなかはモノがあふれて、捨てても捨てても、一向にすっきりしないの。衣類はだいぶ捨てたけど、食器類がなぜか捨てきれないのよ。古いナベだの、お茶碗だの、昔から使っているやつは愛着があって、思い切って捨てられない。シーツも、タオル類も多すぎ。いつか使うだろう、とか思うと、もうだめだわさ。

それに、捨てたあとで、しまった! と思うモノもあるからね。若いころの創作物なんか、だいぶ燃やしちゃったけど、今になって、残しておけばよかった、って思うもの。もう、あんなに熱心に取り組めないからね、年を重ねてくるとさ。

だけど、アイロンとか、ドライヤーとか、2台あるものはひとつ捨ててもいいよね。掃除機もどうなんだろう。一階と、二階と、いちいち運ぶのが面倒なのでそれぞれの階に置いてあるけど、これも、「えいっ、一台捨てちゃおう」って、思えない? あー、困ったね。これじゃあ、断捨離、無理だ、失格だね。もうちょっと、

捨てよ! 捨てよ! 捨てよ!

ってまじないかけて、物欲を断ち、この世の煩悩を断って、すっきりとした人生を送れるように、わが家の氏神様に頼んでみようかしら。清く、貧しく、美しく生きれるように――無理?

2014年6月10日(火)
スコーン、大失敗とやや成功

はーい、今日はスコーンを作ってみました。イギリスではふつうに食べられているお菓子ですよね。材料は無塩バターを切らしていたので、バター風味のマーガリンを使ってみました(ここはお料理教室になったのかい?)

古い料理本で、分量が多すぎると思ったので、半分にしておきました。だから薄力粉250gのところ125gね。ベーキングパウダーも半分の小さじ2、以下、無塩バター(代替マーガリン)は25g、カッテージチーズはないから、とろけるチーズ(25g)をちぎって入れました(いいかげんだねえ)。砂糖小さじ1はそのまま、たまご1個もそのままの分量にしておきました。牛乳70ccは35ccに減らして、ボールに粉類を容れてから砂糖、チーズ、たまご、牛乳の順に加えて、混ぜ合わせる(牛乳は今回少量なので、豆乳を使わなくてもだいじょうぶそう)。

これを3〜4センチぐらいの厚さに伸ばして、型を抜く(グラスとか使ってもよい)。型はないから、スプーンですくってアルミホイルのうえにポテッとたらして、均しただけ(分量は適当)。これをオーブンで12分間焼く、というので、そのとおりにしたら、あらー、なんだ、こりゃ。真っ黒に焦げちゃったじゃないの。


大失敗! かわいそうなスコーンさん。

うーん。でも、焦げたところをはがせば、食べられないこともない、か。レシピをよくみると、190度に熱したオーブンで焼くのだって。あたしんとこオーブントースターしかないから、温度調節できないのよ。説明書きがオーブンの外側に書いてある。なになに、クッキー類は5〜6分だって! じゃあ、2倍以上の時間をかけて焼いちゃったわけね。こりゃ、焦げるよね。

幸い、まだ生地が残っていたから、もう一度やり直してみました。こんどは6分にセットして焼いたら、なんとか見栄えは良くなった?



形はいびつだけど、初めてだから、これでかんべんしてネ。まだ、お客さんに出せるような出来じゃないね。もうすこし、形を整えたほうがいいかしら。型買ってこよう。

味は… 甘くないです。ジャムとか生クリームとかつけて食べるお菓子だからね。バター使わなかったから、コクもいま一つかな。あっさり味だけど、そのぶん食べやすいから、ちょっと小腹がすいた時に、つまむのも良いと思います。

次に作るときは、もうすこしきれいに、形よくしてみますね。

2014年5月30日(金)
ただ今、豆乳アイス作りに挑戦中

だんだん暑くなってきましたね。そろそろ熱中症対策をしたほうがいいかも。散歩から帰ったら、頭がぐらっとしたから、あわてて氷で首筋冷したの。今からこんなでは、夏を乗り切れるのか心配になってきました。

それで、冷たいアイスクリームを食べるのも良いと思うのだけれど、なにしろ私、牛乳系のものに弱くて、すぐにおなか壊しちゃうから。どうしたらいいだろう、と考えたあげく、もう牛乳じゃなくて、豆乳を使って自分で作るしかない!

というわけで、ただいま豆乳アイスクリーム作りに挑戦中ですが、思ったより簡単だな、と思った割には、出来がひどいのよ。最初は、ホイップ泡立てるのが十分じゃなかったらしく、2時間後に冷凍庫から取り出してみたら、氷菓でも、かき氷みたいになっていました。こりゃ、氷に近いね。というわけで、2度目の挑戦では、手動の泡だて器ではだめだと思ったので、電動のを買ってきて、念入りに泡立て、しっかりクリーム状になったのを見届けてから、バニラエッセンスを加えて、豆乳を少しず加えてかきまわしました。

あるレシピによると、2時間後に冷凍庫から出して、かきまわすのだって。半透明な容器に入れたやつを見てみたら、なるほどクリームが上にきて、豆乳が下になっていて、分離している。時間をおいて、2〜3度かき混ぜたほうがいいみたいだけど、1度やったあとは、うっかり忘れちゃうのよ。面倒くさいしね。

写真は左が一回目の挑戦、右が2回目に作った豆乳アイスです。

 
最初(左)のはやっぱり氷っぽいでしょう。右はすこしアイスっぽく
なっているけど、まだ氷の固さが多少残っているかんじでした。
 

これは最初に作ったもので、コーヒー入りのやつ。
ひどいね。固いかき氷みたいになっちゃった。

 

まだ、満足のいくような仕上がりにはなっていません。日をおいて、3度目の挑戦をするしかないかな。豆乳はこちらのを使いました。

お菓子作りも、牛乳のかわりに豆乳を使っています。最近、バナナケーキを作りましたが、なかなかおいしかったですよ。次は抹茶かレモンを使ってみようかな。


2014年5月24日(土)
日々変わりなく… でも

前回の日記から、もう一か月も経ってしまったのですね。庭では藤、さつきの花も散って、いまはさるすべりの葉が青々と茂り始めています。初夏にはまた、愛らしい赤い小花をたくさん咲かせてくれるでしょうか。
朝夕はわんこと散歩。日々変わりなく、と言いたいところですが、それは表面上だけのこと。なにかが変わってしまったような気がするのです。


いや、そう思いたいだけなのかもしれません。心の中で、失った夢をまた追いかけている自分がいる。あと10年たっても、同じ毎日が過ぎていくなら、また失望を繰り返すだけなのだけれど。

でも、人生、なにが起こるかわかりやしない。良い変化でも、悪い変化でも、心の準備だけはしておいたほうがいいよね。私的なことだけじゃない。最近、世界中で、なにやら、きな臭い状況になっているようだから。せめて、平穏な今をありがたく思い、大切に生きようと思う。

2014年4月24日(木)
松陰神社(世田谷区)に参拝してきました

今週前半は用事&友人に会うため、東京に出ていました。本当は週後半の予定だったのだけれど、オバマ米大統領の来日と重なるので、警備とかで道路も大変だろうから前半に変更したの。

昨晩は安倍総理といっしょに数寄屋橋の寿司店にいらっしゃったのですってね。ちょうど午前中にあたしは銀座にいたんだよ。交通規制する前だったのでよかったー。東京駅に早めに移動して、大丸地下の菓子やお弁当・惣菜などの食料品店をめぐりながら、あれも食べたい、これも食べたいと思っても我慢して、海鮮弁当だけ買って帰りました。うーん、おいしかった!

友人が松陰神社まで連れて行ってくれました。まえに、一度行ってみたいと言っていたのを覚えていてくれたのね。ようやく初参拝です。萩の本家本元の松陰神社を見ているから、小規模の感は免れませんが、都会の中にしては静かで、よく掃除されていて、緑多い別世界という印象を受けました。写真撮ってきたので下に載せときますね。

久しぶりに訪れた東京は、相変わらず人も車も多すぎて超うるさかった。道路が広く、きれいに整備された都心はともかく、すこし離れた場所はめまいがするほど雑然として、ビルと信号の林がどこまでも続き、とても息苦しく感じました。ここにうん十年も住んでいたとは思えないほど、もう完全に“田舎のお姉さん”(え? “おばはん”ゆうなって)状態になっていました。

でも、たまにはこういう都会に出なければ、現実感が薄れて、自分の存在が幽霊に近くなっていきそうな気もします。最近、出不精になっていたから、これからあちこち出回ろうかな。希望だけで終わらないように、努力もしてみようよね、うん。

 
松陰神社正面入口

 
吉田松陰像
(平成25年4月完成。明治23年、大熊氏廣氏
製作の松陰像から鋳造されたブロンズ像)
 

吉田松陰のお墓
2014年4月12日(土)
チューリップ咲きました

庭の3〜4か所に分散して咲いています。その一角に咲く赤いチューリップ。白いのは去年以前に植えたものが、生き残って咲いているの。ちらっと見える水仙は、種がとんだのか、庭のあちこちで勝手に咲いています。ようやく春らしくなってきた。でも早朝はまだ寒いから、気をつけなくちゃ。そろそろ雑草取りがたいへんな季節にもなってきて、疲れるけどがんばってとってます。さくらはだいぶ散ってしまいました。もうすぐ終わりかな。

 
2014年4月6日(日)
さくら咲いた。きれいだー

うちの庭のさくらがほぼ満開になりました。二階からながめるとボリュームがあって、すっごくきれいです。ちょっと曇ってきちゃったけど、写真を一枚、ぱちりと撮ってみました。きょうはすこし寒いですが、あした晴れれば、さくらを見ながらテラスでコーヒーでも飲もうかしら(抹茶がいい?)。

春ですねー。皇居のさくらも満開だとか、テレビで見たけど、すごい見物客が行列していましたよ。上野も今年は外人さんが多いみたいで、日本人のように桜の下でお弁当広げて食べているらしい。すっかり観光資源になってきたみたい?

あら、雨が降ってきた。風も吹いてきたよ。まだ満開になったばかりだから、散らないように祈ろう。1週間ぐらいはもってほしいものね。いま、チューリップもだいぶ咲き出してきました。主に赤と黄色で、目に鮮やかです。白いユキヤナギも… これからはつつじや藤の花が咲きだすことでしょう。また花だより、書きますね。

 
2014年3月21日(金)
春一番が吹いて

昨日の雨と、先日吹いた春一番で、満開に咲いた梅の花もだいぶ散ってしまいました。これからは桜の開花が楽しみです。気温もようやく穏やかになってきたようですが、まだ寒さの揺り戻しはあるのかな。

花粉症も始まっていますが、今年は花粉対策用メガネを買ったので、だいぶ楽です。目をかきむしるほどひどくならなくて、いいですよ。

あと10日もすれば4月、早いものですね。最近なんだか妙な事件ばかり起きているので、せめて気候が良くなれば気分も明るくなるでしょうか。

去年は旅行に行けなかったので、今年は春が無理なら、秋にでも旅に出たいと思っています。まだ実現するかどうか、わかりませんが。

そういえば「北海道の旅」サイト、もう更新もしていないし、完全にゆうれい状態なので、弊館からリンクを貼ろうかしら。弊館の更新は、そろそろ準備を始める予定。

2014年3月10日(月)
気力が弱っているみたい

3月に入っても、まだまだ寒い日が続きますね。うちの庭の梅は八分咲き。やはり、春はそこまで来ているのでしょう。だんだんと陽気も良くなり、活動の季節を迎えようというときに、体力、気力ともに落ちているのかな。もうすこし弊館の更新、がんばれるかと思ったのだけれど、なかなか気分が乗らないのです。

困った、困った。気分転換が必要なのかな。
でも、いま世界は不穏な情勢が続いていて……シリア、ウクライナ、中国、北朝鮮等など、火薬庫が爆発しそうな状況で、目が離せない。我々にいったい何ができるのだろう。日本もなんだか危ないよね。

一人の人間の力だけではどうにもならないのは当然だけど、何カ国かのリーダーが集まって知恵を出し合っても、いまだにどうにもならないんだわさ。それと、うちのサイトとは何の関係もないけれど、なんだか虚しくなっちゃう。

なんとか踏ん張らねば、なえるのはまだ早いからね。
もう昔のように、心が火のように燃える日は来ないだろうけれど、それなりに意欲をつなごうよ明日までは――と、自分に言い聞かせてみる。

2014年2月23日(日)
なにか目に見えないものの意志が働いていたような…

浅田真央選手のフリーの演技、すばらしかったですね。中国を含め、世界中を感動させた『無冠の女王』が流した涙は美しかった。
ブログでは書ききれなかったことを、余録としてここに記しておきます。

タイトルのとおり、不思議な思いがしているのです。ほら、すでに始まっているでしょう。金メダルの採点をめぐる醜い争いが。予想どおり、かの国のモンスターぶりがいかんなく発揮されているようです。そりゃあね、開催国に甘い判定がでるのは今回に限ったことじゃないし、やかましく抗議するほどのひどさでもないでしょう。とりたてて大きなミスもなかったわけだし、キムヨナとソトニコワ、どちらが優勝してもおかしくはなかったとしたら、これはもう開催国の選手にあげるしかないと、判断したってこと。

あんまりみっともなくわめかないで、現実をそのまま受け入れたほうがよいと思うのですがねえ。次の冬季五輪・開催国なんだから、その時に良い思いができるでしょ。大体、いままでさんざん不可解な採点にからんできたのだから、因果応報ってことですね。浅田選手がどれだけその犠牲になってきたことか。

私はね、今回の五輪で真央は金メダルとれないだろうって思っていたの。あのモンスター国の選手が相手だし、おまけに開催国ロシアに有望な選手がいる。両国の強敵は浅田選手だから、彼女が優勝しないように絶対に採点を操作してくる、と。

そう、何者かの意志が、バンクーバー五輪での悔し涙を二度と流させないために、最初から彼女を優勝争いの修羅場から避難させたの。ショートの成績を思えば、非情な手段ではあったけれど、仕方がなかった。あとで、有終の美が用意されていたから。「永遠に記憶に残る選手」としてね。

それに加えて、運命の神様は真央の代わりに、男子フィギュアで日本人選手(羽生結弦)を優勝させる粋な計らいもしてくれました。こちらは日本人を目の敵にする国が参加していないので、嫌がらせされることもなかったし、もちろん、羽生選手自身にそれだけの実力が備わってもいたしね。

ともあれ、浅田選手、お疲れさまでした。至高の感動をありがとう。今後の身の振り方がどうあれ、しばらくはゆっくり休養してください。そして、今後はクレイジーなストーカー国家&国民に悩まされないように、心から祈っております。

氷上で美しく咲き誇れ、真の『フィギュア女王』!


 
 
2014年2月10日(月)
どの局もソチ五輪ばかりで、ちょっと…

土曜日から大雪で東京も大変だったようですね。都知事選も終わって、大方の予想どおり舛添さんが当選し、新都知事になるとか。投票率が46%ぐらい? 雪のせいもあったのでしょうが、低すぎじゃない。 で、自民+公明党の組織票はかたく、なんの波乱もなく終了。
言いたいことはブログのほうで、と思ったけれど、今は休止中なので、しばらく胸にしまっておきましょうかね。

ところでソチ五輪が開催してから、どの局も五輪一色ですね。同じ結果を、何度もなんども繰り返し流すので、少々辟易しています。浅田選手の転倒場面、そんなに流してうれしいかい? 女子モーグル、上村選手も惜しかったですね、また4位とは。3位でメダル取らせてあげたかったけど、なんかジャッジがおかしかったって?  フィギュアもそうだけど、採点競技って、どうも問題が多いですね。五輪もだんだんと堕落しているのかしら。

とにかくあんまり垂れ流すと飽きるから、せめて同じ時間帯にどの局も(テレ東は問題なし)同じ競技の映像をだぶって流すのだけはやめてほしい。見る選択肢がなくなるので、イライラしちゃう。録画したドラマでも見ようか、ということになるけど、これもずいぶんたまっているね。

「相棒」はあらかた見終わったけど、古畑(田村正和)さんはだいぶ前に録画したままで、まだ見てない。「私、失敗しないので」とかいうセリフをのたもう医療ドラマ(ドクターX?) の最終回はこのあいだやっと見終わった。私も言ってみたいな、こんな言葉。よほど自信がないと言えないよね。単なる理想かしら。

佐村なんとかいう、耳の聞こえない作曲家もいんちきだったらしいし、最近がっかりすることが多い。オレオレ詐欺の変種も相変わらず後を絶たないし、ウソが平気でまかり通る社会になってしまったのでしょうか。あ、五輪からだいぶ話がずれちゃったかな。

ひとつでも、なにかさわやかなニュースが入ってくるといいけど、五輪も日本勢は苦戦しているようです。世の中、なかなか期待どおりには行きませんね。

2014年1月30日(木)
小説「明治六年秋」読み返してみたら…

小説更新しようと思って最後のページだけ読み返してみたけど、どうも感覚的によくわからないの。なにしろ、だいぶ時間がたっているからね。こりゃ、最初からじゃないとだめかな、と、第一話から読み返すことにしました。

うん、うん、なるほど、こういう話のはじまりになっていたのね。はい、お次はどうなるの? あーそうか、そういう流れね。大久保さんをなんとか表舞台に引っ張り出すわけね。あら、けっこう面白くない?(あんたが言うなって)


そう、そう、大久保・木戸両氏の会談があって… おっ、木戸さん
「わかりました。私も頼れるのはあなただけです。倒れるときは、ともに倒れましょう」だってさ。

ここは、薩長再協力が確認されたところですね。そして、木戸の回想の場面が入って、肖像画云々… 第六話まで読み終えたけど、ひゃー、まだ(十五)まであるよ。長いなー。最後まで読まなきゃ、更新できそうもないから、午後からまたつづきを読み始めようっと。

というわけで、小説の更新はもうしばらくお待ちくださいね。すっかり一読者になってしまって、作者としての最初の構想などが忘却の彼方に… 木戸さんの肖像画、最後はどうするつもりだったのだろう。「ドリアン・グレイ」のように醜く変貌させるつもりでなかったことは確かだけど、オチがね、思い出せないのよ。

ま、すこしずつ感覚を取り戻していくうちに、あっと思い出すこともあるでしょう。思い出さなかったら、無い知恵しぼって、結末を新たに考え出すほかないけどね。どちらにしても、創作意欲をよみがえらせて、がんばりまーす (^O^)/

2014年1月20日(月)
寒いですね&都知事選はどうなる?

今年の冬はずいぶん寒く感じます。夜中に寒くて目を覚ますときがあるもの。世界的にも異常な寒波が続いているのですね。夏は猛暑、冬は極寒になってゆくって、やはり地球自体がおかしくなってきたのでしょうか。それとも人類のなせる仕業?

中国の大気汚染もひどいみたいだし、環境破壊は止まらない。なんとかならないのでしょうかね。相変わらず反日ひと筋だから、技術支援もしにくいし、本当に困ったものです。

ところで都知事選、ずいぶん面白い状況になってきましたね。細川さん、本当に立候補するのかしら。立候補したら、小泉さん(父のほう)、応援演説するのかな。もう昔のようにワンイシューじゃ、都民も納得しないと思うけど、雰囲気に流されやすい人もいるから、小泉効果でけっこう票取るかもね。

舛添さんはどうなの。自民党が応援するみたいだけど、裏切者を支援するのはおかしいって、小泉Jr.の言ってることのほうが理がありそう。

田母神さんはネット上では人気があるけど、先の二人に比べたら知名度は低いよね。今のままでは追いつけないでしょう。石原の親父さんがどの程度応援するかにもよるけど、ちょっと厳しいかな。

ま、あたしはもう都民じゃないから傍観するしかないけど、東京は日本の首都だし、防衛や経済の要(かなめ)でもあるし、できれば日本を一番愛している人が、当選すればいいと思っています。

2014年1月6日(月)
新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。ちょっと遅いけど、元旦から週明けまでゆっくり休ませていただきました。

しばらく離れていたので、今週いっぱいは幕末維新の世界に戻るため、これまでの復習をして感覚を取り戻そうと思います。したがって、本格的な更新作業は今月中旬以降になる予定。

さあ、今年は弊館の完成に向けてがんばるぞー 
\(`-´)/

しばらく旅には出ないで、ここに留まります。
それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします <(_ _)>

 



 
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